こまめにした方がいいと分かっていても、
なかなか掃除をしていないお部屋の部分や家具などはありませんか。
その一つに、部屋に明かり灯す照明カバーがあるのではないでしょうか。
ちょっと面倒だなと思って掃除を控えてしまうと、
一年中掃除をしていなかったということもあるかもしれません。
照明カバーは、ほこり、油煙、虫の死がいがたまりやすいものです。
そして、一年掃除をしないと明るさが20%ダウンするともいわれています。
このため、最低でも半年に1回は掃除をするのが得策です。
もっともこまめに掃除をするのが一番ですけど。
いざ掃除をするとなると、気になるのは掃除の仕方。
照明カバーといってもその種類は様々ですよね。
ではここで、カバーの種類ごとに掃除の仕方や、その注意点を紹介していきます。
まず、アクリル製のシーリングライト(天井付け型)のカバーの掃除について。
この掃除では、水拭きや水洗いはNGです。なぜなら、ほこりは水に濡れるとダマになるからです。
ダマになると汚れは落ちにくくなります。
またカバーを水洗いすると、溝などに水がたまり、溝にゴミがつまる原因となります。
ではここからは、いよいよ掃除の仕方の紹介です。
まず天井からカバーを取り外します。
カバーの内側にたまったほこりや虫のしがいなどをハケやブラシで集め、
そのあと集めたものを掃除機で一気に吸い込みます。
そして、カバー自体ですが、住居用洗剤(弱アルカリ性がおすすめ)を
ぞうきんにつけて全体を拭きます。
そして仕上げは、カバー全体をから拭きします。
この最後の手順のから拭きは電気をつけた時に
乾いた跡が目立たたくなる効果があるので、忘れてはならない大切な手順となります。
次はカバーのお話から少しそれますが、
ハダカで電球を使用している場合の電球の掃除方法です。
電球を掃除する時は、電源を切り、外してからから拭きをします。
電球のお手入れ方法ですが、まず電球を取り外します。
その後、柔らかい布で電球を軽く拭きます。
もし
電球を水拭きするなら、水拭きのあとしっかりとから拭きをします。
また電球を洗うときは、電球の口金部分を濡らさないようにすること。
取り外した電球は熱くなっているので火傷に注意しなくてはなりません。
ガラス製のシェードの場合は、シェードにたまったほこりをはたくか、柔らかい布で拭き取ります。
しつこく汚れているならば、布に中性洗剤を含ませて汚れを落とすのもおすすめです。
カバーが和紙や布の場合は、はたきなどを使って全体を軽くはたきます。
軽くはたいても、とれないほこりがある場合は、柔らかめのブラシを使います。
素材が和紙だと繊細なので、使う道具にも気をつかわなければなりません。
時には、柔らかめの毛の歯ブラシを使うのも有効です。
では最後に照明を掃除するときの基本道具を振り返ります。
照明の素材にもよりますが必要なのは、ぞうきん、柔らかい布、
はたき、ブラシ、洗剤です。基本道具さえあれば、家の照明をピカピカにすることができます。
あとは照明の掃除に対して腰が重くなっていたら、その腰をよいしょっと上げて掃除するだけですね。
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