お掃除を頼みたい時 / お年寄り

少子高齢化社会の今、一人暮らしをしている高齢者の数も増加しています。

内閣府の調べによると2025年には国民の3人に1人が65歳以上になると言われており、比例して単独高齢者世帯も一層増加していくでしょう。

若い世代の転勤が多いことや、田舎離れをしてしまうということが、原因の1つになっています。

つまり単独高齢者世帯の多くは「頼れる親族が身近にいない」というケースが多いのです。

そのような状況で、一人暮らしをしている高齢者はどんなことに困っているのでしょうか。

 

【不便にくわえ危険も!一人暮らしの高齢者が抱える問題】

若い人達からすると何ら問題のない一人暮らしですが、高齢者にとっては日常的に不便なこと、そして命にも関わる問題がたくさんあります。

 

■買い物や掃除など家事全般

元気な高齢者でも足腰は徐々に弱くなっていくものです。

立ったりしゃがんだり、長時間歩いたりということは体に大きな負担がかかります。

掃除をすること、そして買い物に出かけるという日常的なことが大きなハードルになってきます。

 

■認知症

人と話す機会が減ってしまったり、一人という寂しさや不安を抱えたりすることが、認知症のきっかけになる場合もあります。一人暮らしで認知症になってしまうと、火の元や徘徊、薬の飲み忘れなどの恐れもあり、誰かがケアをしていく必要があります。

 

■孤独死

一人暮らしの為、倒れてしまっても自力で助けを呼ぶことが困難であり、そのまま亡くなってしまうケースが増えています。誰にも看取られず、発見されるまでにも時間がかかってしまうのは、とても悲しいことです。

新聞のたまり具合やガスの使用状況など周囲が気にかけてあげるというのも孤独死を予防する1つの方法です。

 

【問題解決のために周りができること】

これらの問題を解決するための方法として1番にあげられるのが「人と接する」ということです。

まず買い物や掃除など、体に負担なことは誰かに頼むということ。

例えば、買い物は宅配サービスがありますのでそれを利用するのも便利です。

そして掃除はプロの家事代行業者にお願いするのが良いでしょう。

定期的に業者さんに依頼することで、お年寄りはコミュニケーションをとることができ、それが認知症予防、そして健康状態や安否の確認にもつながります。

「年をとった親が遠方に住んでいる…」という方は、ぜひお家事代行業者に依頼をしてみましょう。

お掃除、認知症予防、安否確認と一石三鳥の役目が期待できますね。

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☆培ったスキルを活かし女性がイキイキ輝くサポート
一般社団法人 日本家事代行協会
〒115-0055東京都北区赤羽西1-29-5
〒115-0044東京都北区赤羽南1-9-4~1301
FAX03-5249-3964   URL https://kaji-school.com/

https://www.kaji-school.com/kaji_adviser.html

おそうじが頼みたいと思うとき / 主婦 日常的

快適な家庭生活をおくるのに必要な作業、「家事」。

一言で「家事」といっても、その仕事には料理、掃除、洗濯、買い物…など様々な作業が含まれています。

「誰にでもできるような作業だし、毎日家にいる主婦にとっては簡単でしょ」と思われがちですが、実際は家事をやるだけで一日が終わってしまうほど、大変なものなのです。

 

<あなどるなかれ!家事の大変さ>

主婦の一日は家族の朝食作りから始まります。

子ども達が学校に行っている場合、

朝5時台に起床→朝食を作りながら洗濯機を回す→

家族を送り出したら家の掃除→

洗濯を干し、買い出し→

夕飯の準備、洗濯物たたみ→

夕飯の片付け

 

という流れが一般的です。

ざっくりとした流れですが、この中には「献立を考える」「備品や冷蔵庫の管理をする」など細かい作業や労力も含まれています。

 

中でも「掃除」には、床・キッチン・お風呂・トイレ・玄関…など家の隅々まできれいにする場所があり、作業にはキリがありません。

もちろん毎日すべてをきれいにする必要はありませんし、そもそも不可能なことです。

それでも目に見えている場所をきれいにするだけでも、かなりの時間がかかってしまいます。

 

そんな作業を365日、年中無休で続けていくのが主婦のお仕事。

加えて小さな子どもがいる場合は夜中も育児で待機体制になるのですから、気が遠くなってしまいます。

 

主婦の仕事に給料がつくのならば、例え時給が1,000円程度だとしても、その月収は大企業の中堅サラリーマン並になるとも言われています。

稼働日、残業時間がどんな職業よりも大きいことを表していますね。

 

<毎日の家事は当たり前?> 

土日祝日も家事という仕事をしている主婦に対して、誰も褒めてはくれないのは毎日の家事が当たり前だと思われているからでしょう。

 

でも主婦にお休みの日があってもおかしくありません。

 

・体調不良になってしまった時

・普段の疲れをゆっくり癒したい時

・一日、自分の趣味に没頭したい時

 

など、主婦もお休みがしたいものです。

「家事を休んだら、なんだかダラけてるように思われてしまうのでは…」と罪悪感に陥ってしまう方もいるかもしれませんが、会社勤めなら有給があり、それが容易に叶うのですから、家事にお休みの日があってもおかしくはないのです。

 

毎日無償で頑張っているのですから、気兼ねなく休める機会を作りましょう。

 

<おそうじだけでも誰かにお願いできるのならば>

料理は外食でまかなえます。お料理しなくてよいのなら買い物も不要です。

 

でもお風呂掃除は誰かがやらなければお風呂に入れません。

トイレが汚れたままだとお客さんも呼べませんし、ちょっと不快な気分になりますよね。

 

一日の家事のうち、大きな割合を占めるお掃除だけでも誰かにお願いできるのなら、随分ゆとりができるのではないでしょうか。

 

気軽に、そして日常的にお掃除を専門業者さんにお願いし、自分のゆとり時間をしっかり持つことが、長く家事を続けていく秘訣かもしれません。

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